裁判例にみる交通事故の刑事処分・量刑判断

裁判例にみる交通事故の刑事処分・量刑判断

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出版社
学陽書房
著者名
川上拓一 , 濱田毅 , 清水保彦 , 吉田秀康 , 互敦史
価格
4,180円(本体3,800円+税)
発行年月
2022年2月
判型
A5
ISBN
9784313314191

交通事故の刑の相場や、裁判官・検察官の判断基準を裁判官・検察官OBが解説!
*裁判例の分析から具体的な判断要素を示す。
*検察官の処分を取り上げています
*刑事事件でも件数が多い交通事故に特化した実務書

目次
はしがき
第1章 交通事故量刑判断の実務
 1 検察実務における終局処分判断の実情
 2 裁判実務における量刑判断の実情

第2章 交通法制の概要
 1 交通法規の概要
 2 交通法規の変遷

第3章 検察官の処分の実情と判断の実際
1 交通犯罪の概要
2 検察官の終局処分までの流れ
3 終局処分の方針
4 検察官の終局処分の実情~交通人身事故事件
5 検察官の終局処分の実情~道交法違反事件
6 危険運転致死傷罪
7 被害感情及び被害者・遺族対応
8 公務員による交通犯罪

第4章 千葉地方検察庁管内における実状

第5章 裁判例から読み解く量刑判断の実際
 1 量刑判断の傾向と視点
 2 量刑判断にあたり考慮される要素の検討
 3 量刑の一般的な基準の検討
 4 道路交通法違反事件の量刑判断
 5 自動車運転死傷行為処罰法違反事件の量刑判断
 6 自動車以外の交通事故死傷事件(自転車案件を中心に)(清水)
 7 刑事処分と行政処分との兼ね合い

第6章 弁護士実務Q&A

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