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バランスのとれたプランは、それがどんな暮らし方をしていても、居心地のよい暮らしが読み取れてくる。(あとがきより)-
150軒以上の住宅設計を手掛けてきた建築家・本間至の「住まいの間取り」のセオリーとは?
心地よい住まいの理由は、間取りにある。ストレスを感じることなく、安心感を得られる間取りの工夫がある。住まいの間取り図鑑の決定版、堂々復刊! !
「『間取り』を考えることは、家のなかでの日々の暮らしに思いを寄せることが、最初の一歩になる。
たとえば帰宅した際の玄関廻りでの動き。照明のスイッチに手を伸ばし、靴を脱ぎ、スリッパを履いたら、どの部屋に向かうのか。
玄関には、靴、スリッパ、傘、もしかしたらコート掛けも必要かもしれない。出掛けの際には、靴を履いた自分の姿を見る鏡があると便利かもしれない。
同様のことを、それぞれの部屋、そしてスペースでも考えることになる。さらに、部屋とスペースのつながりも、暮らしのなかでの作業性の良し悪しに大きく関わってくる。
このつながりを「生活動線」と言い換えることもある。つまり、「間取り」を考えることとは、暮らしのなかでの作業を考えながら、「生活動線」を自分の生活にあったものとしてつくり出していくことにほかならない。」(新装版はじめにより)
※本書は、ご好評いただいたエクスナレッジムック「最高に楽しい[間取り]の図鑑」(2010年12月刊)を復刊したものです。
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