小さな豆屋の反逆 田舎の菓子製造業が貫いたレジリエンス経営

小さな豆屋の反逆 田舎の菓子製造業が貫いたレジリエンス経営

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出版社
幻冬舎メディアコンサルティング
著者名
池田光司
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2022年1月
判型
B40
ISBN
9784344937093

幾度もの倒産危機を乗り越えてきた長寿企業に学ぶ
時代を超えて生き残るための経営のヒント

「自分の会社は、あと何年続くだろうか」
経営者なら誰もが一度は会社の寿命を考えたことがあるはずです。
経営者にとっての理想は、長きにわたり会社を存続させていくことですが、
それを脅かすような大きな危機は突然やってきます。
しかし、どれだけダメージを負っても、柔軟性を持って変化に食らいついていけば、
自分たちの強みを生かせる新たな活路が必ず見えてきます。
(「はじめに」より抜粋)

価格競争や人材不足、災害やコロナ禍のような外部環境の変化によって
多くの中小企業が苦境に立たされています。
創業74年を迎える老舗豆菓子メーカーの池田食品も例外ではなく、
何度も経営の危機に直面しました。
中国からの安価な商品の台頭や類似商品の流入により、
会社の売り上げが打撃を受けました。
さらに、売り上げの半分を占めるOEM受注により薄利に陥ったのです。
しかし著者は、それらの環境の変化に素早く対応し、
主力商品の路線変更、差別化を図るため北海道産の豆にこだわった商品の開発、
自社ブランドの強化を通して困難を乗り越えてきました。
本書では、時代の変化に柔軟に対応した、著者の決断と行動を紹介します。
企業を経営するなかで起こる、ピンチをチャンスに変えるためのヒントを得られる一冊です。

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