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本書は、天皇制の成立以前にまで遡って、日本史における女性天皇およびそれに準ずる女性君主の歴史を解明していくものです。
皇位継承問題などで様々な議論が起こるたびに、女性天皇、女系天皇が話題になりますが。
未来における皇室の在り方を考えていくためには、かつての時代について学ぶ必要があるでしょう。
古代日本から江戸時代まで、女性天皇が統治者として果たしてきた責務について学んでみませんか?
推古天皇、持統天皇といった8人10代の女性天皇の責務だけでなく、女王卑弥呼、神功皇后などの歴史的な位置づけなどについても解説します。
なお、女性天皇と女系天皇が混同されがちな傾向がありますが、その両者は別物です。
女性天皇は文字通り女性の天皇を意味するもので、本書では過去8人10代存在した女性天皇を中心に解説します。
第1章 伝説の女王・女皇たち
第2章 推古天皇
第3章 皇極・斉明天皇
第4章 持統天皇
第5章 元明天皇と元正天皇
第6章 光明皇后と孝謙・称徳天皇
第7章 「古代の再来」……明正天皇と後桜町天皇
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