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沖永良部島で古くから伝わる昔話。沖永良部語(2つの方言を収録)の朗読音声と詳しいことばの解説付き。浜辺で長者がうたた寝していると、神様たちの話し声が聞こえてきた。集落で生まれた赤ん坊に運命を授けに行くという。女の子には塩一升の運、男の子には竹一本の運が授けられた。二人はやがて夫婦になるが、ある事がきっかけで夫が妻を追い出してしまう。数年後再会した二人はすっかり命運が分かれていて…。言葉と語りの多様性を感じられる絵本です。総ルビ。昔話の解説:中脇初枝(作家)
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