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星が輝く夜、お茶の時間を楽しんでいた、もぐらくんとはりねずみくん。
突然、目の前に、星の子 ポッチが落ちてきました。
「このままじゃ おんがくかいに でられないよ」
空に戻れないと泣くポッチを助けるため、二匹は高い山を目指します。
ポッチは音楽会に間に合うのでしょうか?
齋藤槇がフィンランド滞在中に感じた夜のしじまを、
美しいイマジネーションで紡いだ作品です。
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