超入門デジタルセキュリティ

講談社+α新書

超入門デジタルセキュリティ

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出版社
講談社
著者名
中谷昇
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2022年1月
判型
新書
ISBN
9784065267530

6G時代の国際ビジネスに必須な予備知識がこの一冊で学べます。
米中デジタル戦争下の経済安全保障の戦略とは?

スマホ、顔認証技術、個人情報・・・デジタルデータはどこまで安全なのか? 
何を疑い、何を信用すればいいのか?

(本書の主な内容)
・データは「21世紀の石油」
・個人データはどうやって監視?
・宅配製品に仕掛けが
・中韓の台頭
・経済安保、3つのポイント
・日本の「デジタル敗戦」
・「デジタルミサイル」
・サイバー犯罪対策本部
・利便性とリスクが隣り合わせに
・監視ソフトの威力

「インターネット空間がここ数年、加速度的に公共空間化し、
社会のインフラとなった現状では、こうしたデジタル分野をめぐる
緊張関係が、国際情勢にも暗い影を落としている。
中国の電子機器大手ファーウェイの安全性について、
米中が激しく対立したのはその典型である。
そんな状況の中で、韓国のハイテク大手サムソンが
スマホ市場で漁夫の利を得るなど、デジタルをめぐる国際的な
経済活動で、生き馬の目を抜く競争が続けられている。
そんな情勢の中で、日本はどう戦っていくべきなのか」
              (著者「まえがき」より)

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