実話怪談 牛首村

竹書房文庫

実話怪談 牛首村

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
竹書房
著者名
吉田悠軌 , 栗原亨
価格
748円(本体680円+税)
発行年月
2022年1月
判型
文庫
ISBN
9784801929272

北陸最凶の地と、日本の村の恐怖に迫る――!

北陸に最凶とうたわれる二つの心霊スポットがある。
富山県魚津市の山中に取り残された坪野鉱泉の廃ホテル。
そして、石川県と富山県の県境にある曰く付きの隧道、
通称「牛首トンネル」がそれである。
坪野鉱泉では、肝試しに訪れた少女二人が失踪する事件が起き、
24年の時を経て遺体が海から発見されたものの、
いまだ多くの謎が残されている。
映画「牛首村」の舞台ともなったこれらの地の闇を徹底検証、
坪野鉱泉ホテルの探索ルポのほか、
日本各地に残された不気味な廃村を写真付きで紹介する。
また、坪野鉱泉や隧道で実際に起きた怪奇事件、
口減らしや神隠し、双子や牛に纏わる恐怖の村怪談も収録。
北陸最大のミステリーに迫る、実話怪談版・牛首村!

◆収録内容

●坪野鉱泉怪談紀行(吉田悠軌/著)
●坪野鉱泉ホテル 探索ルポ(栗原亨/著)
●廃村の歩き方(栗原亨/著)
・廃村・峰(東京都)
・十七つの家(茨城県)
・柏崎トルコ文化村(新潟県)
・松尾鉱山 緑が丘住宅群(岩手県)
・永谷集落(福井県)
●牛首実話怪談
「禍地」しのはら史絵
「牛首トンネル」営業のK
「トンネルの果て」久田樹生
「何もない場所。」音隣宗二
「光の集団」影絵草子
「子返しの女」青葉入鹿
「下見」青葉入鹿
「水音と鳴弦」しのはら史絵
「はしらげの立つ村」丸太町小川
「てれんこしょって」丸太町小川
「双児」久田樹生
「ホテル廃墟」神沼三平太
「山の中で」久田樹生

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top