ららほら 2

震災後文学を語る

ららほら

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出版社
双子のライオン堂
著者名
藤田直哉
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2021年12月
判型
A5
ISBN
9784910144061

批評家 藤田直哉企画編集の文芸誌。第二弾は震災後文学を語る対談集。

第一回 震災後文学を日本文学に位置づける
仲俣暁生×藤田直哉(円堂都司昭/坂田邦子/長瀬海/藤井義允/竹田信弥)

第二回 東日本大震災と、芸能の力
矢野利裕×藤田直哉(杉田俊介/円堂都司昭/荒木優太/仲俣暁生/坂田邦子/片上平二郎/藤井義允/今藤晃裕)

第三回 震災後文学とアナーキズムと反出生主義
荒木優太×藤田直哉(宮本道人/仲俣暁生/檀原照和/長瀬海/西崎航輝(ソーシャルディア)/藤井義允/竹本竜都)

第四回 なぜ二〇一〇年代の日本文学はディストピアが主流になったのか
円堂都司昭×藤田直哉(仲俣暁生/片上平二郎/西崎航輝(ソーシャルディア))

第五回 文学の自由と倫理ーー『美しい顔』をめぐって
長瀬海×藤田直哉(円堂都司昭/パヴォーネ・キャーラ/高田雅子/竹田信弥)

第六回 震災後文学と東北文学ーー木村友祐作品をめぐって
杉田俊介×藤田直哉(吉田威之/スズキロク/竹田信弥)

<付録>震災後文学年表 作品リスト

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