一本がとれる!柔道立ち技必勝のコツ55

コツがわかる本

一本がとれる!柔道立ち技必勝のコツ55

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
メイツユニバーサルコンテンツ
著者名
上水研一朗
価格
1,694円(本体1,540円+税)
発行年月
2022年1月
判型
A5
ISBN
9784780425772

★ メダリストを多く育てた名将が伝える、
「勝つ」理論&テクニック!

★ 組手争いから連絡技、返し技まで
実戦で活きるスキルが身につく!

◎ 相手のタイプ・体格差に応じた攻略法
◎ しっかりと組んだ状態からの攻め方
◎ 技を誘い、利用して投げる技術


◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

武道、とかく柔道では、
よく「心技体」という言葉が使われます。
みなさんは、この「心技体」という言葉を聞いて、
何を思い浮かべるでしょうか。
あるいは、この「心技体」をどうすることが
望ましいと思われますか。

「鍛える」という言葉が真っ先に
浮かんでくる方が多いのではないでしょうか。
あるいは「充実」という言葉かもしれません。
心、技、体のすべてを「鍛える」、
あるいは「充実させる」ことが、武道の精神であり、
勝利への近道と考える方が
多いのではないでしょうか。

私自身、この発想は間違っていないと思いますし、
とても大切なものであると考えます。
しかし、どのように「鍛える」のか、
どう「充実させる」のかという点では、
常に移り変わる世の中で
変化させていかなければいけないと思います。
ただ漠然と「鍛える」「充実させる」では、
費やした時間、労力の割りに得られる成果は
まちまちになってくると思われます。

そこで必要になってくるのが「柔軟性」です。
心の、技の、体の柔軟性です。

柔道の「強さ」を求める上で、
この「柔軟性」は欠かせない
キーワードと思われます。
何せ『柔』道なのですから。

本書では、対戦する選手のタイプに応じた
組手の作り方や効果的な技など、
「心技体」のうちの「技」に関して解説しています。
相手に柔軟に対応して、
現代柔道を勝ち抜く「技術」を
身につけてください。

上水 研一朗


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆第一章 組手を制する

☆第二章 しっかり組んで投げる

☆第三章 連絡技で投げる

☆第四章 組み際に投げる

☆第五章 相手の技を誘い、利用して投げる


※ 本書は2018年発行の
『一本がとれる! 柔道 立ち技 必勝のコツ55』
を「新版」として発売するにあたり、
内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top