ショアの100語

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ショアの100語

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出版社
白水社
著者名
タル・ブリュットマン , クリストフ・タリコヌ , 宇京□三
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2022年1月
判型
新書
ISBN
9784560510506

さまざまな論争を呼ぶ100の用語を解説

 「絶滅」「ジェノサイド」「ホロコースト」「フルブン」「ショア」「最終解決」「ヨーロッパ・ユダヤ人の絶滅」。いずれも同時期にヨーロッパのユダヤ人に対して行なわれた出来事を表わし、これらの言葉の選択/使用については議論となる。本書は、まずこれら7つの言葉の解説から始まる。それらがいつ、どのような意味で使われていたのか? その使われ方は時代とともにどのように変わっていったのか?
 残りの93語は、7語に関連する、施設(「強制収容所」「絶滅収容所」「絶滅センター」「ガス室」「ガス・トラック」)、出来事(水晶の夜、ヴァンゼー会議、ニュルンベルク裁判)、人物(ヒトラー、アイヒマン、ハイドリヒ、ヒムラー)、作品(『シンドラーのリスト』『夜』『ショア』)等を解説する。
 ショアに関連する記事や作品に触れる際、どの言葉が選択されているのか注意されたい。

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