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人間国宝の怪死。真相を知るのは文楽人形。
人間国宝が殺された!
被害者は『人形の豊国』当主・百舌目寿郎、熊本に住む文楽人形師だ。凶器は名刀〈ニッカリ青江〉による刺殺という。
家族や弟子たちによる相続争いなのか?
毎朝新報社熊本支局に着任したばかりの遊軍新聞記者・一色駿作は動揺する。まさかついさっき熊本城で偶然出会った老人が殺されるとは――。
早速取材を開始すると、容疑者として東京の刀剣店『咲花堂』の女性店主・上条綸子が浮かんできたが……。
『城下町奉行日記』で活躍する名門旗本・一色駿之介の血を引く子孫が怪事件の謎を解く!
奉行から読むか、記者から読むか?
「城下町・一色家シリーズ」の現代版!
【編集担当からのおすすめ情報】
江戸時代の奉行を先祖に持つ、令和の敏腕新聞記者が時にはコミカルに、時にはちょっぴり切なく、難事件を解決します。
先祖が活躍する江戸時代版の『城下町奉行日記 熊本城の罠』も、ぜひあわせてお読みください。
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