出版再販・流通白書 No.24(2021年)

出版再販・流通白書

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出版社
日本書籍出版協会
著者名
出版流通改善協議会
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2021年12月
判型
A4
ISBN
9784890031573

2021年における出版業界の再販・流通問題を1冊にまとめた白書。 業界で取組む弾力運用の他、出版社、取次、書店での取組みを掲載。 付録・再販契約の手引き【第7版】



はじめに



1.特集

本の定価販売が「存置」されて20年

セルフレジ導入を新たな店づくりのチャンスに

◎セルフレジ高い利用率

取次両社の協業について

「JPRO」で進む業界連携

◎JPRO雑誌詳細情報登録

海賊版対策の中核として。ABJこの1年の動き



2.業界で取組む弾力運用

(1)出版社共同企画「謝恩価格本フェア」

(2)神保町ブックフリマ開催

(3)バーゲンブック〝呼び水〟に

(4)2020年2021年イベント比較表



3.各者の流通改善・弾力運用

公取委「出版業界からの著作物再販ヒアリング」(議事概要)(2/24)

日本雑誌協会

◎「本の日雑誌フェア企画コンクール」受付スタート

(1)出版社の取組み

① 再販制度の弾力運用

② 流通改善の取組み

[出版社一覧](23社)

オーム社、偕成社、学研プラス、KADOKAWA、河出書房新社、金の星社、講談社、光文社、集英社、

主婦の友社、小学館、ダイヤモンド社、筑摩書房、中央公論新社、東洋経済新報社、徳間書店、

日経BP、扶桑社、双葉社、文藝春秋、ポプラ社、マガジンハウス、森北出版

(2)取次の取組み

① 中央社

② トーハン

③ 日教販

④ 日本出版販売

⑤ 楽天ブックスネットワーク

⑥ 東京出版物卸業組合(神田村)

⑦ 日本出版取次協会

(3)書店の取組み

日本書店商業組合連合会

◎本の日「ブックカバー大賞」復活



4. 2020年の出版統計

①2020年の出版物売上(電子書籍含む)

②2020年全国の書店数



5.資料編

①AI活用で流通効率化

② 講談社とアマゾンJが直取引

③トーハンとメディアドゥが資本提携

④10月から協業範囲を拡大

⑤ 出版社・書店の受注サイト特集

⑥CCC「書籍完全買切」などを提案

⑦ 消費税総額表示への対応について(2020年12月版)(税制専門委員会)

出版物再販問題略年表



付録

再販契約の手引き【第7版】

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