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◆内容<目次より>
「ここにおります」 越中哲也さん聞き書き
長崎新聞連載50回分一挙掲載
①もうすぐ100歳 ②誕生 ③母 ④正月 ⑤小学校 ⑥戦前の長崎 ⑦中学
⑧予科時代 ⑨日曜学校 ⑩大学 ⑪学徒派兵 ⑫初年兵 ⑬兵隊 ⑭終戦
⑮帰郷 ⑯家族の無事 ⑰供養 ⑱五島へ ⑲軍政府 ⑳子どもたち ?佐世保の少年院
?少年保護観察官 ?県立図書館 ?長崎史談会 ?長崎学会 ?永見徳太郎
?渡辺庫輔 ?お遊び ?若宮稲荷神社 ?片岡弥吉 ?パチェコ神父 ?海外
?市職員に ?長崎市立博物館 ?2人の先輩 ?資料について ?出島 ?洋館
?グラバー邸 ?解説者 ?シーボルト宅跡 ?浩宮さま ?国立劇場 ?大水害
?正倉院 ?食文化 ?清島省三 ?長崎学 ?長崎歴史文化協会 ?完 白寿
越中哲也さんの実像を語る――かかわった人々の証言特集
〇長崎学の継承について 徳永 宏(長崎市長崎学研究所研究員)
〇越中先生が遺したもの 片岡 瑠美子(長崎純心大学長)
〇くんち・精霊流し解説「越中節のこと」 林田 繁和(NBCアナウンサー)
〇長崎歴史文化協会の活動40年 山口 広助(長崎まちあるきガイド)
〇長崎工芸美術と茶の湯と越中先生 下川 達弥(活水大学教授)
〇娘から見た父親の素顔 越中 桐(越中哲也氏長女)
◆越中哲也(えっちゅう てつや)氏略歴
1921(大正10)年 長崎市・光源寺長男として生まれる。長崎県立長崎中学校へ進む。
1939(昭和14)年 龍谷大学文学部を卒業。学徒出陣で出征したあと、復員後は国立佐世保少年院保護官、長崎少年保護観察所観察官を務める。
1954(昭和29)年 長崎市立博物館に学芸員として勤務。1974(昭和49)年館長。
1982(昭和57)年 長崎歴史文化協会を設立、理事長となり2019年に閉鎖するまで。
1983(昭和58)年 長崎純心女子短大教授につき、同大学内に「越中文庫」資料寄贈。
2002(平成14)年 長崎純心大学博物館の顧問。くんちテレビ解説などで市民を魅了した。
2021(令和3)年9月25日、99歳で逝去。
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