世界危機の現在/ストに立つタクシー労働者
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特集「世界危機の現在」は、ただならぬ様相の世界危機をどのようにとらえるのか、その視点を米日の動き、中国、台湾、アメリカ、ドイツのさまざまな角度から提起し、そのすべての焦点が米日帝の中国侵略戦争にあることを明らかにする。コロナ下で職場の闘いを強めストライキをかちとった北海道のタクシー労働者、河野晃興さんが語る。前号に続き革命的共産主義者同盟(革共同)の清水丈夫議長が登場、「革共同の1962年三全総(第三回全国委員会総会)と1966年三回大会」が日本の革命運動史にとってどれほど大きな意味を持っているのかを、熱情を込めて語り尽くす。その今日的意義が鮮明になる。怒りの標的となった東京オリンピック、コロナで暴かれた脆弱な社会・医療体制、コロナ下での精神医療の実態、50年前の冤罪と闘う大坂正明さんの救援運動、「領土教育」と教育労働者の問題、韓国の朴正煕暗殺事件の真相など、意義深い論稿が並ぶ。
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