図説貸倒損失をめぐる法人税務

図説貸倒損失をめぐる法人税務

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出版社
大蔵財務協会
著者名
須田勝
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2021年12月
判型
A5
ISBN
9784754729202

近年、自然災害の多発や新型コロナウイルス感染症の拡大による景気の停滞等に伴う貸倒れリスクは一段と高まっており、法人にとっては不良債権処理に係る対応への備えやリスク管理がこれまで以上に必要不可欠となっています。本書は、そのような「貸倒損失」について、根拠資料の明示に基づく解説の図説化を基本的なコンセプトとして、基本的事項から実務上において生じる専門的な事項及び貸倒損失等に関する周辺知識までを網羅しイメージ図などを多用してわかりやすく解説しています。

・「第1編 総論解説」において、貸倒損失及びそれと関係性の深い寄附金課税を中心とした不良債権処理をめぐる全体像、「第2編 質疑応答」(74問)において、具体的な税務上の取扱いを解説し、「第3編 参考法令」において、関連条文を収録。

・「総論解説」及び「質疑応答」においては、”根拠資料の明示に基づく解説の図説化”を基本的なコンセプトとし、イメージ図などを多用して視覚的に分かりやすく解説。

・解説の根拠となる法令通達や関連する国税庁質疑応答事例、判例・裁決等をその都度明示することにより、重要ポイントについて効果的・効率的に理解。

・倒産リスクの高い危ない会社のチェックリストや近年の倒産件数の推移など、貸倒損失に関連する周辺情報を登載。

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