取り寄せ不可
この「終焉」は避けられない――
全世界を揺るがした「精霊王の呪い」騒動から二年。
ソーマが統治するフリードニア王国は来たる争乱に備えて着実に国力を高めていた。
一方でフウガ率いるハーン大虎王国は勢力拡大を進め、ルナリア正教皇国に加えて傭兵国家ゼムをも支配下に置く。
かくして強力な戦力を手に入れたフウガは、人類最大国家であるグラン・ケイオス帝国に宣戦を布告する。
この事態に介入すべきか悩むハクヤ。
王国の利を図るならフウガとの敵対を避け、帝国の盟友を見捨てるべきであった。
そして決戦の火蓋が無情にも切られ――。
革新的な異世界内政ファンタジー、第16巻!
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