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「活版印刷三日月堂」で大人気の
ほしおさなえの児童文学。
ものに宿った魂=ものだまの声が聞こえる町で
少女探偵たちがふしぎな事件を解決する
好評シリーズ最終巻!
ものに宿った魂=ものだまの声が聞こえる
小学5年生の七子と鳥羽は、ものだまが引き起こす
ふしぎな事件を解決する「ものだま探偵」だ。
夏休み、学校の友だちやそのほかの人から
「ものから声が聞こえた」という話を聞く。
これまでは限られた人にしか聞こえなかったのに、これはなにかの異変?
それとも、ものだまの性質が変わった?
とつぜんものだまの声が聞こえるようになったら、パニックになる人がいて、
大きな事件が起こってしまうかもしれない…。
荒ぶったものだまが原因かもしれないと考えた
ふたりは、早速聞き取り調査を開始、
どうやら、七子の父が務める遺跡博物館が
あやしい…。
ものだまの声が聞こえる坂木町の謎にせまる、
シリーズ最終巻!
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