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◆鎌倉幕府第2代執権・北条義時が見舞われた数々の危機から、日本史の転換点、武家政治の成立過程を辿る!
源頼朝の死後、幕府内で台頭した北条氏。義時は、父・時政を追放し、姉・北条政子と協力して3代将軍を支える。
しかし、頼朝以来の重臣はそれを快く思わず、和田の乱が勃発。その後も、将軍実朝の暗殺、後鳥羽上皇による承久の乱など、次々に難局が襲いかかる。しかし義時は、この途方もない危機を乗り切る度、確実に強くなるのであった。
◆日本中世史の潮目はこの男が変えた…!
≫なぜ、父時政を追放したのか?
≫なぜ、姉北条政子に協力したのか?
≫なぜ、源氏は断絶したのか?
≫なぜ、将軍を目指さなかったのか?
≫なぜ、後鳥羽上皇に勝てたのか?
≫なぜ、北条氏は9代続いたのか?
北条義時はいかにして、13人の御家人の中で頭角を現し、
血生臭い権力闘争を制して北条執権の世を築いたか…!?
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