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「父がひとりで死んでいた」いよいよ書籍化
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2021年の正月が明けて間もなくのこと。
遠く離れた実家で父が孤独死していた、という連絡を著者は受けます。
警察による事情聴取、コロナ禍の中での葬儀、
実家の片付け、残されたペットの世話、
さらには認知症になった母の遠距離介護まで――。
父を亡くしたショックに立ち尽くす間もなく、
突如直面することになった現実をひとりで切り抜けていく日々と、
心の動きをリアルにつづったエッセイ集です。
「日経xwoman ARIA」で連載中の大反響のコラムを書籍化するにあたり、エッセイに加えて"離れて暮らす親のために今できること"という観点の情報コラムを新たに書き下ろすなど、大幅に加筆しました。
・見守りサービスをどう利用する?
・親がペットを残して亡くなった場合はどうすればいい?
・空き家になった実家をどうする?
・親を失った悲しみにどう対処すればいい?
・おひとりさまの老後にどう備えればいい?
2025年、すべての団塊世代が後期高齢者になります。働き盛りの40代~50代が直面するであろうこうした問題について、エディター、ライターとしての豊富な経験を積んできた著者が、自ら体験して調べて得た知識を惜しまず共有します。
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