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外国で事業を展開する場合、その国の倒産法制を知ることは重要である。これは、事業を展開する場合のみならず、その外国内の事業に投資する場合も同様である。事業展開が不調に終わったとき、どのような倒産手続に入ることができるのか、また、取引の相手方や融資先が倒産手続に入ったとき、どのように債権を回収することができるのかは、法的なリスク管理の基本である。今後、東南アジア諸国が経済発展を進める中で、タイ王国の倒産法制もその存在意義を増すものと予想される。しかし、タイ破産法に関する網羅的な邦語文献はこれまでなかった。本書は、上記の需要に応えることを目的のひとつとしている。また研究者にも有益な体系書である。
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