取り寄せ不可
ドイツへの売却が決まった戦艦武蔵を旗艦とする回航部隊は、
ドイツへ向かう途中、米軍の一大補給拠点を奇襲するため、ヘレン環礁に迫っていた。
先のサイパン戦を闘った米英空母部隊が補給を受けるため
、同環礁に向かっていると睨んだからだ。そして、
ついに米軍の哨戒圏に入った戦艦武蔵は、最大射程から砲撃を開始する。
しかし、この攻撃と同時に米艦隊側も砲弾を打ち始めるのだった。
当時の米海軍はこの距離を砲撃できる戦艦を保有していないと考えていた日本であったが、
何発もの砲弾に次々と襲われる。それは太平洋上で偶然にも遭遇した幻の戦艦「モンタナ」からの攻撃だった。
「武蔵」VS「モンタナ」、巨大戦艦同士の一大海戦がここに始まる!
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