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多くの人びとの心をとらえてきた親鸞。他の宗教や哲学をも視野に入れ、現代という視点から見たとき、親鸞はどのように見えるのか。思索者親鸞の語りかけに耳を傾け、その人間としての魅力、信仰の意義を入念に解き明かす。
【目次】
まえがき
1 親鸞が生きた時代
2 法然と親鸞
3 「悪」の自覚
4 救済のパラドクス
5 「信心定まるとき」―親鸞と「時間」
6 親鸞と言葉の問題
7 宗教的言語としての名号
8 信仰のダイナミズム(1)―回向をめぐって
9 信仰のダイナミズム(2)―往生と還相
10 信仰のダイナミズム(3)―三願転入
エピローグ―イマジネーションの人・親鸞
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