球導

球導

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出版社
竹書房
著者名
年中夢球
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2021年12月
判型
四六判
ISBN
9784801929241

少年野球は、大人野球ではない。

すべては子供たちのため。
【指導者】は、【指示者】や【指摘者】になって、
子供の考える力や可能性を奪ってはいけない。
子供たちがずっと野球を好きであり続けるために、
大人たちがすべきこととは?

著者は、以下のように述べています。

「指導」という言葉には【導く】という漢字が入っています。彼らが掲げた目標に、導いてあげることが本当の指導者の姿です。問題はその導き方です。指導者として、親として、彼らにどのような指導をし、サポートをしていくのか……悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
私は約20年間、指導者として選手と接してきました。指導というものに常に悩み、選手との距離感に試行錯誤をしている毎日でした。
どうしたら子供たちが自ら考え、動いてくれるようになるのか?
どうしたら、いいチーム作りができるのか?
【一生懸命がんばることの大切さや感謝の気持ち】……これらのものを、どうしたら子供たちに感じてもらえるのかを必死に考えました。指導の仕方・チームの作り方……私と同じように悩んでいる方に参考になればと思い、この本を書きました。
指導者の方だけでなく、少年野球に携わるすべての大人に読んでいただきたい一冊です――本文より

■目次

第1章チーム力~いいチームの作り方~
お父さん監督が注意しなければいけないこと/指導者同士が指導者同志に……/チームに必要な監督力/キャプテンと副キャプテンの決め方/間違えたプラス思考のチーム ほか

第2章 考動力~考える野球とは何か~
わからないことに返事をさせない/『指導者』ではなく『指示者』だった自分/「正論がすべて正しいわけではない/選手への「質問」が「尋問」になっていないか/野球ノートの落とし穴 ほか

第3章 保護者力~指導者と保護者の関係~
保護者への接し方で大切なこと/保護者の善意がルール化される/お茶当番は必要なのか/お父さんコーチが気をつけねばならないこと/監督交代のクーデター ほか

第4章 指導力~練習での指導~
声の重要性を知るノーボイスノック/ティーチャーが多いと子供は混乱する/やる気があるのに伸びない選手の原因/「がんばってね」と「がんばっているね」の違い/『口動』では子供から信頼されない ほか

第5章 指導力~試合での指導~
間違えた勝利『私情』主義/私がノックを左右で打つようになった理由/「先頭フォアボールはダメだぞ」を言わない/失敗する試合前の指導者の一言/指導者に必要な一人ミーティング ほか

終章 感動力~感動エピソードストーリー~
エピソード②10年以上毎日ティーを上げ続けてくれた父/エピソード⑤野球の上手い下手より大切なもの ほか

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