人間について何を知ることができるのか
人間理解の方法を示そうとした、サルトルの全体化プロジェクト。
20世紀思想の記念碑的作品 <日本語訳 いよいよ完結!>
第Ⅰ編 Ⅰ客観的神経症
一 問題
二 客観的精神
三 ロマン派以後の見習い作者の文学的状況
A
1 活動としての十八世紀文学の客観的決定因
2 人間としての作家の客観的決定因
B
C 兄たち
D 神経症という解決
1 <絶対芸術>
2 挫折の彼方としての<絶対>
a. 芸術家の挫折 b. 人間の挫折 c.作品の挫折
3 情勢
4 見出された読者層
5 神経症と預言
第Ⅱ編 フローベールにおける神経症とプログラム化--<第二帝政>
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。