教養としての仏教思想史

ちくま新書

教養としての仏教思想史

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出版社
筑摩書房
著者名
木村清孝
価格
1,265円(本体1,150円+税)
発行年月
2021年12月
判型
新書
ISBN
9784480074300

紀元前6世紀にゴータマが始めた仏教は、いかにして現在の形となったのか。思想的変遷を歴史の中に位置づけ、各地域の展開を一望。膨大な知の全貌を俯瞰する。紀元前6世紀頃にゴータマがインドで始め、現在も日本文化に深く根を張る仏教。神を絶対者として崇める西洋的な宗教とは一線を画すこの信仰は、時代と地域を超えていかにして現在の形になったのか。上座部、大乗、密教、禅宗など、数多く存在する部派・宗派を歴史の中に位置づけ、それらの発展に秘められた膨大な知の全貌を俯瞰。さらに中国、朝鮮半島をはじめ地域ごとの展開にも目を配り、わかりやすく解説する。これだけは知っておきたい仏教の知識が満載の決定版入門書。

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