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主要各国・地域の知的財産権制度に関する体系的な知識と情報を網羅的に掲載!
グローバル視点で知的財産権制度を活用したい方々必読の一冊
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日本の知的財産権を世界において保護することの必要性は説明するまでもないことですが、そのためには、グローバル視点で知的財産権制度への理解と活用を図ることは必須であり、こうした方々の活躍が望まれます。
そこで、本書は、主要各国・地域の知的財産権制度に関する諸制度に関し、法務全般に渡る重要事項を網羅的に取り上げることとしました。さらに、各国の背景や経緯から各制度の解説を試み、わかりやすく包括的な書籍となっております。
主要各国・地域としては、日本・米国・欧州・中国・韓国、並びに、日本と関わりの深い地域である台湾を取り上げました。また、国連の世界知的所有権機関(WIPO)とその歴史・施策についても取り上げ、体系的な知識と情報を1冊に集約し、世界の知的財産権制度を広く横断的に見渡せる様に構成しました。
特に、世界各国・地域の知的財産権制度を一から理解する上で、なぜ手続きがそうなっているのか、初めて当該国の知的財産権保護について学ばれる方には、その背景が分かる様に心がけました。各章の冒頭において、歴史的に重要な知的財産権法制度や関係機関の立案・改正経緯を解説し、各種法律等(法律・法規・規定・条約等)の構成・関係性を把握出来るようにしています。
そして、知的財産権保護活動を行う上で知っておきたい、施策の決定および施行を担う、中央・地方政府の権限や所掌、権利保護の支援を求めることのできる相手先(公的/民間機関・組織・団体等)をリストアップし、情報確認や相談先が分かるようにしました。さらに、日本との制度・運用・文化面における比較視点を加え、日本との関わり等を含めて取り上げることにより、各国の知的財産権制度をより身近に理解できるように工夫しましたので、理解を深めるのに役立てていただければと思います。
海外進出を考える企業経営者、政策決定や企業支援に携わる公務員、企業知財部・法務部、特許事務所における弁理士・技術者・事務員、さらには知財業界を目指す学生が必読の内容となっております。
◎主要目次
第1章 世界の動向
第2章 日本の動向
第3章 世界知的所有権機関(WIPO)
第4章 欧州
第5章 アメリカ合衆国 United States of America(US)
第6章 中華人民共和国 People’s Republic of China( CN)
第7章 台湾 Taiwan, Republic of China( TW)
第8章 韓国 Republic of Korea( KR)
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