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地図と言えば伊能忠敬を思い浮かべがちだが、正倉院には8世紀作の地図が伝わる。江戸時代以前から地図は荘園や新田・用水路の開発、検地、建築や河川改修はもちろん、沿岸警備などの資料とされ、暮らしに関わる場所の管理に欠かせない道具のひとつだった。本書は、近代的な測量技術が登場する前に作成されたものを中心に、日本の地図の長く豊かな歴史をたどる。図版多数。
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