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日本の自動車の歴史と同様で、空気圧縮機の市場でも、最初は欧米の技術を学び、その後、世界で一番電力代の高い日本の市場に対応する為、性能向上と省エネ技術を中心に開発し、世界一の技術に成長させた。
当方の欧米の技術の習得の歴史から、その後自力開発の歴史や(国内外で論文発表)、コストダウン、発明の楽しみ方(120件以上特許出願)、コストダウンの方法や、時間の使用方法等や、技術者のお客との交流方法、トヨタとの省エネ実績(トヨタの省エネチャンピオンと共同執筆)を報告し、現在でも役に立つ省エネ内容で、且つトヨタ思想を学ぶことが出来る。(合計4回連載)、そして最後に、技術者の考え方や、最大市場の米国と中国の実態を報告し、「空気圧縮機の将来の見通し」や「人生を楽しむ方法」を説明している。
長谷川和三 著
◇目次◇
1.技術習得から自力開発の歴史
1-1 40~50年前欧米の技術習得
1-2 日本の圧縮機市場の歴史とその対応技術
1-3 世界最小の小型ターボ圧縮機開発の切っ掛け
1-4 75kWの超小型ターボ圧縮機の開発成功と高速モータの利用
2.効率の良い生活方法
3.コストダウン
4.発明の楽しみ方
5.技術者のユーザーとの交流方法
6.技術者の考え方
7.エアコンプレッサおよび圧縮エアの省エネの考え方
8.トヨタの空気圧縮機の省エネ歴史
9.東洋文化「共生社会」を目指す
10.米国と中国の実態
11.中国周辺国家への中国文化の影響
11-1 中国文化のベトナムへの影響
11-2 中国文化の韓国への影響
11-3 中国文化の台湾への影響
12.空気圧縮機の将来と人生を楽しむ方法
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