十四歳になったクリストフのところへ、ルワンダから、同い年でいとこのソフィーがやってきました。
ぼくは今でもルワンダで起こったジェノサイドのことを忘れられずにいる。ソフィーはどうなんだろう。ぼくみたいに、ジェノサイドのことを一生背負っていかなくてもいいのかな。
『お話きかせてクリストフ』(2014年 文研出版)、『君の話をきかせてアーメル』(2016年 文研出版)の続編となる物語。
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