ジョン・レノン最後の3日間

ジョン・レノン最後の3日間

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出版社
祥伝社
著者名
ジェイムズ・パタースン , 加藤智子
価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2021年12月
判型
B6
ISBN
9784396617721

主著者のジェイムズ・パタースン氏は、エミー賞を9回のほか、
エドガー賞、米国人文科学勲章 、米国文学界奉仕功労賞を受賞している
米国でも有数のストーリーテラーの名手として知られています。
そのパタースン氏が、ビートルズ結成60周年、解散50周年、
ジョン・レノン射殺から40年の節目であった昨年に、満を持して
上梓したのが本作の原著『 The Last Days of John Lennon』でした。

本書は、ジョンの幼少期から音楽との出会い、最後の瞬間に至るまで、
その驚くべき人生とキャリアの軌跡を追った物語です。               
そしてそのジョンの物語と並行して描かれるのが、
彼の命を奪った「どこにもいない男」(ノーウェア・マン)、
マーク・チャップマンの足取りです。

ポール・マッカートニーを始めとする関係者への独占インタビューを
盛り込みながら、交互に入れ替わる2人の視点を描き出し、
その2つの流れが最後には1つの点として交錯していく、
スリリングな至極のドキュメンタリーとなっています。
ビートルズ来日55周年の今年、改めてビートルズ 、ジョン・レノンを
深く味わえる1冊 です 。

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