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『台記』は藤原頼長の日記である。久安六年は異母兄の関白忠通との対立が決定的になった年であり、その間の事情を記す『台記』の叙述は、歴史小説のように劇的で生彩を放つ。本書は、校訂本文を基に書き下し文を作成、基本的な語についても注釈を施し、人物解説や一年間の記事の要目を付すなど、研究者のみならず歴史・文学愛好家の要望にも応えるよう配慮した。
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