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"※本書はFielder VOL.21(2015年4月発売)~VOL.58(2021年6月発売)に掲載されたものを再編集したものです。
キャンプにはじまり、山歩きやバードウォッチング、釣りに狩猟など、
自然界での活動にまつわる書物は星の数ほどあるが、
それらの基礎として必要な、自然界そのものの理解を深める本は少ない。
本書はこれまでサバイバルアウトドア雑誌「Fielder」が収集してきた知恵と技術を編纂し、
自然界のルールから危機管理、野生動物の生態までをまとめたアウトドアマン必読の1冊である。
人為的な目的のためにただ野へ出て遊ぶだけではなく、
そこがどう成り立ち、どんな生物が存在し、我々とどう関わっているのか。
それらを心得ておくだけで、より深く、より安全に、いまだ人間界を包み込む自然と接することができるはずだ。
[収録内容]
■第1章
最も身近な自然界の遊び方を知る
森の基本と応用
意外と知らない日本の森林で“できること""“できないこと""
「森の取扱説明書」
東京都唯一の自然環境保全地域“桧原自環地""散歩
「自然林を歩き森の底力を知る」
知識があれば森は柵のない動物園になる
「フィールドサイン解読術」
自然が与えてくれる治癒力を体感する
「森の効能」
葉と樹皮で見分ける
「原寸大・樹木図鑑」
すぐそこにある未踏の地を探検せよ
「裏山開拓のABC」
■第2章
いまだ危険に溢れている野生を知る
自然界の危機管理
アウトドアマンなら知っておきたい
「自然界の毒ぺディア」
身近な毒植物&毒キノコの誤食を回避せよ
「有毒生物判別入門」
敵か味方か? 達人たちの知恵と行動に学ぶ
「真説・熊対策」
雷を知ってその時に備える
「落雷サバイバル」
いつかやってくるその時、必ず生き延びるために。
「地震サバイバル」
■第3章
この星に棲まう動物から生き方を学ぶ
野生の摂理
改めて知りたい進化の考え方
「再考・自然選択説」
藪山で暮らす野生動物の
「森林サバイバル戦術」
人類の祖先から縄文人、
イヌイットまでのねぐらを探究する
「寝床総研」
日本へ密かに入り込む、膨大な侵略者たちの実態
「恐るべき外来生物の脅威」
■第4章
自然環境を生かして豊かな毎日を送る
人間と自然
里山に暮らし、里山を活用するという生き方の現実
「里山活用主義」
利用法いろいろ! 自分だけのオアシスを入手せよ!
「山林購入マニュアル」"
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