名門校の真実

名門校の真実

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出版社
日刊現代
著者名
田中幾太郎
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2021年11月
判型
四六判
ISBN
9784065265574

長年、教育現場をつぶさに取材してきた著者が、首都圏の有名私立中高一貫校&公立名門校、合計約30校の最新の実態を関係者の証言を元に詳解。進路実績、教育方針、学風、生徒の資質まで、学校案内ではわからない“名門校のリアル”。合わせて、「塾の選び方」や「受験の最新動向」など、役立つ情報が満載。真の「二月の勝者」になるために…。中学受験の学校選びに必携の書。学費や東大合格者数などの最新データも掲載されている。
 「第一章 中高一貫校、本当の実力」では開成中学・高校、麻布中学・高校、武蔵中学・高校といった東京・私立男子御三家が培ってきた伝統や校風、東大合格者数を細かくリポート。“女子御三家”の一角を崩そうとしている豊島岡女子学園や、10期連続で東大トップ10に食い込む渋谷教育学園幕張中学・高校の躍進の秘訣に迫っている。さらに生徒の6割が東大合格する筑波大付属駒場中学・高校の教育システム、18人が東大現役合格した小石川中等教育学校の教育、都立日比谷高校、県立浦和高校、横浜翠嵐高校といった伝統的な公立高校の強さを細かく取り上げている。
 「第二章 小学校・幼稚園から入れたい名門校」では、慶應幼稚舎、青山学院初等部、学習院といった富裕層の子弟が集まる伝統校に焦点を当て、一般にあまり知られていないこぼれ話をつぶさに取材している。幼稚舎の1学年4クラスで開業医の子弟が多いクラス、給食の調理を担当している国内有名ホテル、セレブママ同士の確執、最新の学費と寄付金、内部進学率などが明らかにされている。〈幼稚園篇〉では、秋篠宮家の悠仁さまが通ったお茶の水女子大付属幼稚園が取り上げられ、格安の学費や教育方針、“最難関”とされる公開抽選の詳しい方法、第2次検定で注意すべき点などについて書かれている。“女子御三家”雙葉学園の雙葉小学校幼稚園の幼稚園教育は男児にもプラスだという。
 「第三章 受験戦線に向けた最新データ」では、著者が塾関係者に細かく取材した上で、4大学習塾の授業料や塾の選び方、我が子を名門中学に合格させるならいつから受験準備をすべきかがまとめられている。

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