アンサー

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出版社
サイゾー
著者名
瓜田純士
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2021年11月
判型
四六判
ISBN
9784866251486

■プロローグより



同年代の大半が社会に出て、家庭を築き、良きパパになっていく年齢で俺は、

「○○がパクられた」

「あいつはまだ懲役だ」

といった話を平気でしていた。



そんな俺が、最愛の妻である麗子と出会うことで、少しずつ常識を身に付けていった。

自分の間違いに気付くたびに、1つ1つ修正していく。

心身を鍛えながら、自分のいた世界の「垢」を落としていった。

迷いがあれば、麗子になんでも打ち明けた。気付いたらいつも胸を張っていて、

何かに恐れることもなくなっていた。

最近じゃ、俺が元ヤクザであることを忘れている人もいる。



どうやって瓜田純士は、この「変化」を手に入れたのか。

この数年で何があったのか?

そんなことが、本書にはひたすら綴られている。



(瓜田純士/『アンサー』プロローグより抜粋)



■目次



第1章「衝突」

歌舞伎町時代/アウトサイダー/blogで関東連合と揉めごとに発展/YouTubeアウトロー抗争勃発



第2章「カネ」

金に臆病だ/ブレスレットを取られた/金の稼ぎ方がわからない/付き人やかばん持ち時代/金は最低限必要だ



第3章「家族」

親父のこと/お袋と兄貴/麗子と子どもたち



第4章「麗子」

価値観と倫理観/人を見る目/他人との距離/歌舞伎町出入り禁止/酒への逃亡/パニック発作(障害)



第5章「改造」

アル中とニコチン依存からの脱却/ウェイトトレーニングを始める/身の危険を感じさせる出来事/電子タバコを捨てる/瓜田に勝ったら10万円/ポジティブシンキング



第6章「YouTube」

『瓜田夫婦』の誕生/元祖「ぼったくりバーに凸してみた」は俺だ/プロファイリング/朝倉未来とのコラボ/「そのとき」に備える/新たな仲間たちと…



書き下ろし「月灯りに照らされて」

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