会社の総資産額は少ないほうがいい

会社の総資産額は少ないほうがいい

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出版社
時事通信社
著者名
菊地宏
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2021年12月
判型
四六判
ISBN
9784788717947

中小企業が銀行からお金を借りる極意。数字で会社を丸裸にする。銀行マンは、会社の数字をどう見るのか!?

中小企業420万社のうち、3分の2は銀行からお金を借りています。では、今後も融資を受けることができる会社の条件は何なのでしょうか。
著者が銀行を退職してわかったことがあるといいます。それは、銀行員なら誰でも知っている数字を見分ける簡単なポイントを、会社の経営者や経理担当者は全く知らないということです。
「晴れた日に傘を貸して、雨の日に傘を取り上げる」。金融機関を揶揄するときにしばしば使われる言葉ですが、銀行が融資を実行する際、銀行は会社のどこを見て判断しているのでしょうか。
融資が受けられるということは、その会社に将来性があるということです。本書では、融資を引き出す実践的なテクニックを解説することのみならず、元銀行員として、また現役のIT企業経営者として、成長する会社、凋落する会社の特徴を数字を通して明らかにし、読者の経営指針の一助にします。

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