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創作資料などを新たに収録した初の愛蔵版。
丘の上で弔いの鐘が鳴っている――。
アパアトメントに住む者達によって、Kという男の葬儀が執り行われる中、
新たな入居者ミカヤが訪れる。これから彼が住む部屋は、かつてのKの部屋だという。
夜毎見る悪夢をきっかけにKとその周辺に興味を持ったミカヤは、
奇妙な住人たちとの対話から、死の真相に迫っていく。
楠本まきの著作の中でも、最も耽美かつゴシックなミステリ作品を、
創作資料などを新たに収録した初の愛蔵版で刊行。
<収録内容>
・『螺旋』1992年
・『Kの葬列』1993年~1994年
・『Gの昇天』1994年
・『utero』1995年
・『intro.』1995年
・『Ity・・・?』1995年
・創作のための資料集
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