エビデンスの社会学

エビデンスの社会学

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出版社
青土社
著者名
松村一志
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2021年11月
判型
四六判
ISBN
9784791774326

「動かぬ証拠」が揺らぐとき
近代科学の歴史の中で精度を高め、確かさを増しながらも、絶えず捏造や誤謬に晒されてきた「科学的証拠」。法廷の証言、心霊研究から精密測定や定量化の成立、そして確率・統計に基づく「エビデンス」の出現に至るまで。気鋭の社会学者が、科学と非科学のあいだを揺れる「証拠」の概念史を通じて、近代という時代の輪郭を描きなおす。

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