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NYタイムズのベストセラー第1位!
FB(Meta)ザッカーバーグと米上院で直接対決した著者による衝撃作登場!
ビッグテックのわずか5社(アップル、アマゾン、グーグル、ファイスブック、マイクロソフト)の株式時価総額は800兆円を超え、すでに日本のGDPを超えて世界第3位の経済規模を持つ大国と同様の存在として成長しつつある。
しかも、ビッグテックは単なる巨大な企業集団ではない。彼らは、独占的な立場を利用して、ニューズ、情報、言論に対する影響力を秘かに行使し、「社会はこうあるべき」という自分たちのヴィジョンを現実化させようとしているのだ。その先にあるのは、私たちを洗脳し、奴隷として支配する恐るべきディストピアの世界にほかならない。
巨大IT企業による恐るべき洗脳支配の実態をザッカーバーグと議会で対決した著者があますところなく描く問題作――本書の主張を抜きにあらゆる議論は成立しなくなった。
副島隆彦氏推薦・解説――「ビッグテックがあなたを監視している」
ビッグテック解体の準備が着々と進んでいる。特にフェイスブックのマーク・ザッカーバーグに対する攻撃は厳しい。プラットフォーム(巨大窓口)を利用者に無料で使わせて、個人情報を集め、集めた膨大なデータを利用者に断りなくアルゴリズム(コンピュータの計算方法)に当てはめて、個人の嗜好や性格まで分析する。それを広告収入に結び付けて大きな利益を出す。世の中のために何も作らない虚業(ルビ:きょぎょう)に対する怒りが高まっている。ジョージ・オーウェルのディストピア(絶望郷)小説『1984年』に出てくる「ビッグ・ブラザーがあなたを見張っている」をもじった「ビッグテックがあなたを監視している」 ‘Big Tech Is Watching You!’である。
(「副島隆彦氏推薦文」より)
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