「経済オンチ」が日本を破壊する!

「経済オンチ」が日本を破壊する!

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出版社
清談社Publico
著者名
髙橋洋一(経済学)
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2021年11月
判型
四六判
ISBN
9784909979247

新型コロナウイルスの対応の「戦犯」は誰か?

なぜ、「エビデンス」のない政策がまかり通るのか?



元内閣官房参与だから書けた

「迷走」の真実と「復活」のシナリオ!



ポスト・コロナ時代に知っておくべき「24の経済用語」の意味を徹底解説!



岸田文雄総理大臣は、その所信表明において、

「成長と分配の好循環」というのですが、

どれくらいの成長を達成し、そこからどれくらいを分配するのか、

明確な数値目標も、具体的な手段も示されていません。



国会議員の「生産性」発言を批判するのであれば、

「出産数の増加が経済成長につながるとの考えは間違っています」

と言えばそれでおしまいです。



メディアの論調に歪められ、感情論によってつくられた「民意」なるものが

実際の政治の場にも影響するとなれば、由々しきことです。(「はじめに」より)



経済学的にありえない「ド文系」のデタラメを正す!

●「エビデンス」がない「専門家」のコロナ対応

●使われなかった100兆円のコロナ対策予算

●200万人以上の犠牲をともなう「反ワクチン論」

●印象論にすぎない菅義偉内閣の「ワクチン敗戦」

●「竹中平蔵は売国奴」というデタラメ

●「SDGs」をアピールする人々の思惑

●実質賃金が低下しているのは雇用拡大の反映

●ベーシックインカムは「1+1を4に」と言うような制度設計

●小池百合子が演出する「東京オリンピックの借金」

●人民元は永久に基軸通貨にはなれない

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