天球のラビリンス 5

微分環多様体論

天球のラビリンス

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
丸善プラネット
著者名
佐俣満夫
価格
5,500円(本体5,000円+税)
発行年月
2021年11月
判型
A5
ISBN
9784863455009

本書は「天球のラビリンス」シリーズ第IV巻の続編である。前半では第IV巻での微分環チューブの拡張としての微分環多様体の基本演算式とその応用となっている。微分環多様体の種々の基本式を基にCF、CSおよびSN関数から導かれる多くの微分環多様体を具体的に紹介する。さらに、微分環多様体の応用として、DNA型2重ラセンの数学モデルを紹介する。そして、DNAの分裂と複製などの数学モデルを提案し、DNAはなぜラセンなのかについて議論されている。
 後半では、異なる多様体による絡合構造による接合曲線の詳細について議論する。球、円筒、円環トーラス等についての3次元空間での互いの絡合により生じる接合曲線の実際を解説する。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top