ドラゴン調理の鍵は、男神の加護!?
「我の火魔法で焼いてもこうはいかん――お主が火を使うとまるで違うな」
ドランで地竜解体を依頼するも、ドラゴンの皮膚がギルド秘蔵のミスリルナイフでも歯が立たず、ドラゴン肉は再びお預けになってしまう。
肩を落とし宿に戻るムコーダたちの元に謎の人物たちから念話が届く。
鍛冶神と戦神を名乗るその男神たちは、ドラゴンの皮膚をも切り裂けるナイフが製作可能となる加護の提供を申し出てきた。
もちろん――お供えをすればという条件で。
神たちの協力も得て、遂にドラゴン肉を堪能した一行は、ドランのギルドが管理するダンジョンへ向かうのだった。
罠や危険がいっぱいだけど、うれしい再会も待っているダンジョン攻略が始まる異世界冒険譚、第8巻!
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