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【書籍コンセプト】
□「交通事故による被害者が社会保険利用をしないことにより二次被害に遭うことを防ぐ」ために、社会保険労務士3名が知見を持ち寄って制作。
□主として交通事故が労災事故だったケースを念頭に、対応のために必要となる基礎知識と実務のポイントをまとめた。
□読者対象は、社会保険労務士ならびに企業の総務部門等の実務担当者。
【書籍内容】
*交通事故が業務上の事由により、または通勤途上に起こった場合、労災保険給付と、同一の事由に対する損害賠償についての請求権が競合することから、重複填補を避けるために調整が行われる。しかし、調整内容、調整方法、調整範囲やその手続き等はかなり複雑であり、理解しがたいのが現実である。
*また、交通事故にかかる労災保険の実務に対応するには、自動車損害賠償責任保険(自賠責)と自動車保険の仕組みが理解できていなければ、行う手続きの優先順位を判断することもできない。
□実務に携わる上で知っておかなければならない交通事故の損害賠償についての基本的な事項を整理し、労災保険と自賠責保険との関係をわかりやすく説明。
□疼痛、高次脳機能障害等、交通事故の後遺症で対象となる方が多いにもかかわらず請求漏れが生じてしまうことが多い障害年金の制度についても解説。
□企業のための対応実務として、無用なトラブルを回避するために事前に整備しておきたい各種規程や書式も収録。
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