ちくま評論入門

ちくま評論入門

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出版社
筑摩書房
著者名
岩間輝生 , 太田瑞穂 , 坂口浩一 , 関口隆一
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2021年11月
判型
A5
ISBN
9784480917416

『ちくま評論入門』、待望の二訂版。読解の基礎的手法は二色刷りでより丁寧に解説。12教材を差し替え、扱う主題も一層多彩に。脚問・手引き、別冊解答集付き。▽目次第一部評論への招待                 1 段落相互の関係 2 対比 3 具体と抽象 4 レトリック――比喩の力 5 複数文章の比べ読み   第二部第一章 〈私〉のなかの〈世界〉……問いかける言葉  高橋源一郎「話しかけることば」   松村圭一郎「ほんとうの「わたし」とは?」     大澤真幸「未来の他者と連帯する」    第二章〈他者〉と向きあう……呼びかける言葉 伊藤亜紗「触覚の倫理」             鷲田清一「つながりとぬくもり」    芹沢俊介「イノセンス」   第三章 AIと人間……究める言葉  福岡伸一「ふたつの誤り」松田雄馬「人工知能は椅子に座るか」    下條信輔「視線のカスケード」       第四章都市という現象……ひろがる言葉  中沢新一「東京タワー」    松岡慧祐「グーグルマップの世界」    若林幹夫「「誰か」の欲望を模倣する」   第五章〈世界〉のなかの〈私〉……関わる言葉  ブレイディみかこ「現実に?みつかれながら」   近内悠太「交換と贈与」   萱野稔人「国家権力とはなにか」    第六章芸術の創造力……形づくる言葉   椹木野衣「感性は磨けるか」  永井均「マンガの哲学」加藤周一「日本文化の部分と全体」第七章ことば、この人間的なもの……ことばの言葉 内田樹「他者の言葉」多和田葉子「国境を越えることば」野矢茂樹「動物の言葉・人間の言葉」第八章問いとしての現代……考える言葉上野千鶴子「生き延びるための思想」藤田省三「現代文明へのレクイエム 松に聞け」市村弘正「失明の時代」第九章明日の世界を構想する……みちびく言葉山竹伸二「空虚な承認ゲーム」丸山眞男「現代における人間と政治」見田宗介「現代社会はどこに向かうか」

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