慶應義塾図書館蔵論語疏巻六 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫蔵論語義疏 影印と解題研究

慶應義塾図書館蔵論語疏巻六 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫蔵論語義疏 影印と解題研究

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
勉誠社
著者名
慶應義塾大学論語疏研究会
価格
19,800円(本体18,000円+税)
発行年月
2021年11月
判型
A4
ISBN
9784585310044

東アジア漢字文化圏の古典として広く諸国・諸地域の文化・思想に大きく影響を与えた『論語』。
2017年、幕末以降所蔵不明であった最古級の『論語』注釈写本である『論語疏』が日本国内において再発見され、2020年には展示公開、広く報道がなされた。
慶應義塾大学図書館蔵『論語疏』巻六である。
同書は南北朝から隋時代(6〓7世紀初頭)における中国写本であり、『論語』およびその注釈として、さらには同時代の写本として類を見ない逸品である。
本書では、同『論語疏』の全編をフルカラー原寸大で影印、初公開する。
さらには、室町期の写本群のなかでも、最も整った完本である、慶應義塾大学附属研究所斯道文庫蔵『論語義疏』(文明19年書写大槻本)の全編もフルカラーで影印。
斯界の第一線をリードする研究者による詳細な解題・翻刻・校勘記を備えた決定版。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top