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「介護する人」に寄り添う
在宅介護の実用書シリーズ新登場!
・いつもの食事が食べにくそう
・食べる量が減ってきた
・食べ終えるまでに時間がかかる
・むせることが増えて誤嚥が心配
・歯磨きなどのセルフケアが難しくなってきた…etc.
「口から食べること」は心身の健康や生活の質にも直結するので、
できるだけ美味しく・楽しく食べてほしい。
とはいえ、食事の用意や介助、お口のケアを手厚く行うのは負担が大きい。
本書では、栄養士資格も持つ歯科医師の著者が、
長年の摂食嚥下診療や口腔ケア指導、家庭や施設への訪問診療の経験をもとに、
「食べる力」をキープするために知っておきたいことを、
イラストとともにわかりやすく解説します。
食事場面での困り事への対応、誤嚥予防のポイント、
家庭でできる口腔ケア、入れ歯についての疑問や、訪問歯科の利用など、
「介護される人」だけでなく「介護する人」の実情もふまえたノウハウや考え方を提案します。
■目次
●第1章:「食べる楽しみ」を維持するために知っておきたいこと
●第2章:食事中のこんな「困った」ありませんか?
●第3章:食事の「困った」は姿勢で改善できる
●第4章:家庭でどこまでできる? 現実的な口腔ケア
●第5章:噛む・飲み込む力を高めて病気予防
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