家康と家臣団の城

角川選書

家康と家臣団の城

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出版社
KADOKAWA
著者名
加藤理文
価格
2,090円(本体1,900円+税)
発行年月
2021年11月
判型
B6
ISBN
9784047037045

家康自らが心血を注いで築いた城は極めて数が少ない。
関ケ原合戦後の築城はすべて天下普請。これらの城は、単体で所領を守ろうとした豊臣系の城とは異なり、全国各地に配置された城が互いに補い合うことを狙った築城だ。ここが織豊系の城と大きく異なる。
家康が手掛けた代表的な城は浜松城と駿府城。近年の駿府城の発掘調査で家康の城の姿が見えてきた。
家康とその家臣団、そして幕府がどのような城造りを目指したかを解き明かす。

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