戦闘制空母艦「帝龍」 1

巨大制空母艦の初陣!

ヴィクトリーノベルス

戦闘制空母艦「帝龍」

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出版社
電波社
著者名
原俊雄
価格
1,045円(本体950円+税)
発行年月
2021年11月
判型
新書
ISBN
9784864902120

海兵51期は先見の明にあふれた俊傑の宝庫だった。51期卒業の大井篤、木阪義胤、樋端久利雄が
知恵を出し合って画期的な新空母「制空母艦」を生み出し、帝国海軍の建造計画は大きく改定される。
その結果、大和型三、四番艦の建造は中止となり、制空母艦をふくむ大型空母4隻が起工される。
そして一番艦「帝龍」が昭和17年6月12日に竣工、いよいよソロモン海へ出撃してゆくが、
そこでは暗号解読に成功した米海軍の空母が5隻も待ち伏せしていた。
制空母艦「帝龍」は、はたして味方の窮地を救えるのか!?
 大量の零戦がその広大な飛行甲板を蹴って、今、飛び立つ!

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