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本書では、日本の歴史を大きく転換させた南北朝動乱を軸に据え、モンゴル戦争後の鎌倉時代後半から室町時代の義満政権までを視野に入れ、国家と王権(天皇制)の歴史を問い直す。国家は権力だけで支配できず、人々の行為を正当化させる観念的権威、王権が必要だったことを論証し、動乱の時代へと突き動かした人々の営為たる社会や文化の実相に迫る。
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