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型破りの作品集
詠み得たり一夜に三百首これぞ短歌の冒?なりける
狂客が一夜に吐きし駄句駄詠朝を迎へて屁のごときものと知る
いみじくも名づけ得たり『塵芥集』机上に積める紙反故の山
(「序歌」)
謎の文人・小湖津完爾が茂原才欠の筆名を用いて、コロナ禍の息苦しい状況の中で一気呵成に書き下ろした、限定一〇部の私家版書籍の普及版。西鶴の『俳諧大矢数』に倣って、あえて文学的な意図はない「狂歌」だと表明しつつしたためられた、唯一無二の型破りの作品群。序=緋野原貴音、解説=鍛冶谷崎一、装画=玄順恵
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